からだのこと

お菓子の上手な摂り方

お菓子の上手な摂り方

お菓子やつの上手な摂り方
あなたはどんなお菓子を選んでますか?
ティータイムを楽しく過ごすために、お茶・お菓子は大切です。
 
 

お菓子のカロリーはどれくらいあるの?

ケーキ・まんじゅう・せんべい・スナック菓子…。
いろいろなお菓子がありますが、それぞれどれくらいカロリーがあるかご存知でしょうか?
最近はパッケージにカロリーが表示されているものも多いので、食べる前にチェックしてみて下さいね。
ショートケーキ 1個(80g) 275kcalシュークリーム 1個(60g) 188kcalカステラ 1切(50g) 160kcalドーナツ 1個(50g) 188kcal板チョコ 1枚(50g) 279kcal
ご飯 茶碗小 軽く1杯(100g) 160kcal あなたはどんなお菓子を選んでますか?
どら焼き 1個(60g) 170kcalみたらし団子 1本(60g) 118kcalせんべい 大1枚(15g) 56kcalポテトチップス 1袋(90g) 499kcal
特に、洋菓子は糖質と脂肪が一緒に入っており、口当たりがよく食べ過ぎ、エネルギー過剰を引き起こす原因になります。洋菓子より和菓子の方が若干エネルギーが抑えられます。

間食の上手な摂り方について

食べる量、時間を決めましょう!
「テレビを見ながら、知らない間にスナック菓子を1袋食べてしまった。」なんてことはないでしょうか?
「○○しながら…」では食べた実感が得られにくく、無意識のうちについ食べ過ぎてしまうので要注意です。

食べ過ぎない工夫
  • 食べる時間、回数を決める。
  • サイズ、パッケージが小さいものを選ぶ。
  • 大きなサイズ、パッケージのものはあらかじめ別の容器に食べる分だけ移し、それ以上食べない。

間食に適した時間帯は?
食事から3時間以上経ったあとが、一番適しています。
夕食後(特に寝る前)は体を動かすことが少なくなるため、エネルギーの消費が難しくなり、体内に脂肪として蓄積されやすくなります。
そのため、できるだけ夕食後は控え、午前中や昼間に食べることをお勧めします。

間食の量は?
体重の増加や生活習慣病が気になる方は、1日に必要なエネルギーの1割程度(150~200kcal)を目安にしましょう。

※ただし、食事療法のため医師よりお菓子を制限されている方は、指示に従って下さい。